放課後プレイ

――千円しか下がってなかったからさー……それくらいなら新品買うわ私は。そのほうが作ってる人に還元されるっしょ。

このへんの台詞がゲーム誌ならでは。
でもたしかにそうだよね、好きなゲーム好きなメーカーだからこそ、作り手への還元を考えるべき。

とゆわけでやっと買えたよ『放課後プレイ』。
各所で暗く静かに燃え盛っているようで、やっと波に乗れたなぁって感じ。
うーん、これはいいサド黒タイツ四コマですね。
溢れ出るエロスが非18禁と18禁を隔てる壁をぶち破らんとしている超開拓コミック。
なんなの電プレってば。
いいぞもっとやれ。

これ、世界の閉じっぷりが凄まじく素晴らしい。
彼氏も彼女も（存在だけ匂わされている“部長”なる人物も）名前が出ない。
舞台も、基本的に彼女が押しかけるため、ほとんどが彼氏の部屋オンリー。
いいなぁこういうの。
最小限の登場人物と最低限のステージだけなのに、こんなにも世界が確立されている。
つまり一言で言うと――「俺もこんなサドいカノジョが欲しい」に尽きるｗｗｗ
あー、黒ストッキングで足蹴にされてぇー。
ちなみに本編で一番クリティカルだったのは、掌舐めです。