百合星人ナオコサン 第2巻

百合星人ナオコサン 2(Second impact (電撃コミックス EX)

――見たまえみすず……幼女の国だ。
   世界のどこかにあるという醜い争いも無駄な毛もないつるつるした王国が、まさかこんな所に……。




やった、やっと買えた!
konozama……もといAmazonもたまにはやってくれる!
おかげで『Fate/zero material』も買えたしな――っていうのは今関係ない話。



とゆわけでようやく手元にナオコサン到来の巻。
以前にも増して幼女分が強化された内容に心躍らせつつ、みすずの変わらぬ可愛さに興奮です。
いやぁ、今回改めて思ったけど、俺、結った髪を下ろした娘に滅法弱いらしく。
冒頭で風邪をひいたみすずに胸キュン背キュン。


しかしkashmir氏の台詞回しセンスにはシビれる憧れるゥですよな。
古賀亮一氏の、コマを埋め尽くさんばかりのアホ台詞畳みかけも好きだけど、こっちはこっちで素敵。
まぁ幼女縛りと思春期的エロ縛りとの差異と考えれば、棲み分けもできていて……って意味わかんないけど。
どうでもいいけど「幼女縛り」「エロ縛り」って凄い単語ですね。どうでもいいですね。


少しは内容について。
サブキャラであるアヤコサンと綾ちゃんの見せ場が徐々に増えてます。
綾ちゃんは相変わらずの素敵ツンデレっぷりで甘露甘露って感じだけど、ヤオイ星人の方はイイ具合に味が出てきて予想外の不意打ち。
なんやかやでナオコサンと馴染んできてるあたりと、ちっとも相手にされてない不憫っぷりに少しトキめいたり。
でもこの漫画はあくまでペドのための幼女本ですから。
廃墟とか棄景が好きなみすずを愛でるべきですから。


あ、時折見せる真面目展開も俺は好きですよ?
二十九話とか、あとラストシーンの本物(?)のお姉ちゃんと思しき人物とか。
おおっ、なかなか先が気になる引きを入れやがるぜ……!





で、特典のLOLI CLOCKについて。
五人のプロ幼女たちの働きぶりに感動して、いつまでも眺めてしまう素晴らしい出来です。
言っとくけど幼女だからニヨニヨ眺めてるわけじゃないんだからねっ!
みすずっぽい子と、ショートカットの子がお気に入り。
実にマンダム。