夜桜四重奏 第１巻

――「誰かの為に」とか「良かれと思って」やったことだってさ、結局は本人の自己判断で動いてんだ。

ヨザクラカルテットと読む。
ヤスダスズヒトの絵、というだけの理由で買ってしまった。
一般人の主人公と、その周りに集った人外能力を持った少女たちが、街で次々と起こる奇怪な事件を解決するために動く――と、結構ありがちな、あとがきから抜粋するならチャーリーズエンジェル的な物語路線だったりするんだけど、これが面白かった。
なんだろう、やっぱりそのへんは漫画家の技量、というか魅せ方の違いだろうか。
これからも追っていきたい漫画に登録されました、俺の中で。
ロリげなケモノ耳少女や、ミリオタ三つ編み伊達メガネ少女もいいけれど、やっぱここは、この言葉で〆としたく思うのです。
さん、はい！

　　　　　♪ツン！　ツン！　デレ！　ツン！　デレ！　ツン！　ツン！