トライガン・マキシマム 第12巻

トライガン・マキシマム 12 (ヤングキングコミックス)

――一瞬……ここに居る全てが、固唾を飲んだ様な――。




なんかもう懐かしい感じすら漂うシリーズ最新刊。
ワープとか戦闘艦とかアクティブディフェンスシールドとか、いったいどこのSF漫画ですかこいつは。
いや、これだって悪くはないんだけど――ごめん、俺が望んでいたのは、渇いた熱砂の惑星で為される、どこか異形じみた能力を持った者たちのガンアクションなんだ。
だから、ここ最近の展開には、少しばかり抵抗があるというかなんというか。
だから早くエレンディラ姐さんを出せ。