新婚旅行編(2) Journey to Stars

朝。
ちょっと早めに目覚めてみると、昨日とは比べものにならんくらいの晴天が!
素晴らしいダイビング日和に心が躍ってしょうがないったら!
   
今回お世話になったショップは、名護市内にあるうみてんぐってとこ。
挑むビーチは崎本部、通称“ゴリラチョップ”……!
体調不良のため、嫁はビーチで留守番することになっちゃったのが残念だけど。
その分、後で披露するに堪える写真を撮ってやるぞと意気込みレッツビギンでございます。
    
    
……冒頭でエアの吸い具合にテンパったのはここだけの秘密だ!
と、とりあえず開始数分で感覚を思い出し、やっと楽しい水中生活。
最深8メートル程度だから、棲息しているのは小型の魚がほとんどだけど、やっぱ水が綺麗だからそれだけで気持ち良い。
おかげさまで翌日、素敵な筋肉痛に苛まれもしたものの、それすら気持ち良いんだぜ。ほんとだぜ?



        ◇



ダイブ後は、現地で解散してそのままCAHAYA BULANというカフェでランチ。
雑誌で探して辿り着いたお店なんだけど、こりゃまたステッキーなんだわー。
テラスデッキで食べるラフテー丼(うみぶどう添え)が美味いのなんのって。
なんというオサレ感。
   
写真は嫁が食べたお粥だけど、これもまた美味かったですん。



        ◇



その後は少し戻って、例の如く美ら海水族館へ。
俺個人でいえば……今回で何回目だろう?
だから詳しくは語る内容もないけど、ただジンベエザメは何度見てもインパクト大。
    
    
あ、そうそう、今回は初めて、併設する海洋文化館も覗いてきました。
だって、プラネタリウムがあるって聞いたもんだからね!
ほんとは、沖縄に伝わる民話・伝説を交えながら星の話を云々っていうプログラムを観たかったんだけど、上映時間の問題で別のプログラムに。
タイトルは『ジャーニー・トゥ・スターズ』。

    身近な太陽の内部構造や銀河系の恒性たちをめぐるほか、星の誕生や大爆発などの
    瞬間を全天周デジタル映像ならではの迫力で体感できます。(約30分)

だそうで。
久々目にしたプラネタリウムはCG全開で、最近の技術はすげぇなぁと感心しきり。
あ、ナレーションが三石琴乃でした。俺得。



        ◇



せっかくだから俺はホテルでの食事を選ぶぜ!
とゆわけで本日の夕飯は、ザ・ブセナテラス内の和食レストラン真南風で食べることに。
高価くても和膳定食で2,000円くらいかなぁ、と浅はかに考えておりましたが――メニューを見て驚愕。
一番安価い『会席料理“雅”』で7,000円……だと……!?
でもまぁ、ハネムーンですし?
思い切ってレッツ注文。
そしたらば、出てくる出てくる、味皇さまが「うーまーいーぞー!」とか叫んじゃう級の料理の数々が。
美味ぇー!
う、美味ぇー!



その豪華さに呑まれて、写メなんて撮れる雰囲気が見出せへんかったんや……。