ビートのディシプリン SIDE4
――いつかそれを見つけられるだろう、って、三つの中にずっとあるのよ、それが。
それが二つなのよ。きっと二つなのね。それで充分なのよ、うん。それで完璧なんだわ。
全四巻完結! 全ての謎が明らかに!
……となるわけもなく。曖昧なものは曖昧なまま終わってしまった感じ。単に俺の読解力不足かもしれないけど。
ノー・シグナル・アンダスタンディングとかザ・スライダーとか、いろいろ明かされたコトもあるけど、うーん……。
まぁ「おまえはおまえのカーメンを探せ!」ってEDでFA?
というか、このシリーズ自体が次なる流れへ続くプロローグにしか過ぎないあたり、かどちん風呂敷拡大自重、と不安になってくる。
アルケスティス? ヴァルプルギス? 世界樹の杭?
オラなんだかワクテカしてきたぞ……!