粉々に

今更感は否めないが、唐突に『ハチミツとクローバー』にハマる。
発端はアニメの第一期。
べつに第二期が始まるからだとか実写映画が公開されるからだとかいう理由ではない。
前々から興味だけを抱えていて、ふと空いた暇を使ってようつべに丸一日を捧げた結果である。
いやはや、このままだと間違いなく原作にも手を出すね。絶対。
少女漫画を面白いと思うことは今までにも数あれど、しかしここまで感情移入して切なくなる作品は初めてかもしれない。
もちろん竹本然り真山然りなのだが、一番は山田さんである。
彼女の抱える片想い、そして「私の一番好きな人が、私を一番好きでいてくれない――こんな簡単なコトなのにどうして上手くいかない」という感じのくだりで、もう、もう! えぇい、いっそ彼女を俺の嫁に……!
いいなぁ、恋がしたいなぁ。


ところで森田さんの「ラバーメン!」は、やはり中の人ネタでいいのだろうか……。