嵯峨野トラベル

嫁、嫁の母及び姉、嫁の母の妹とその娘2人、そして俺。
そうだ、計7人で日帰り京都へ行こう。
想定外のハーレムっぷりで、いざいざいざ。
特急で京都入りし、まずは亀岡から嵐山へトロッコ列車に乗ってみる。
    
雰囲気はあって、ゴトンゴトンと揺られる分には非常に心地良い。
木の座席が尻に痛いのも御愛嬌。
強いて言うなら、枯れ木ばかりで景色が揮わないのが残念だ。
いつか、満開の桜の下を走るトロッコに乗ってみたいもんですな。


――んで。
降りたら竹林の道を歩いて、嵐山の参道へ。
そして待望のランチを「ぎゃあてい」でいただきます。
    
京おばんざいの食べ放題(60分)で1,800円、というのは高価いと思ったけども、こりゃ美味い。
天ぷらにしても煮物にしても出汁巻にしても、白ご飯に至るまで、全て美味いなー。
あまりに美味すぎて撮影するのを忘れるくらい!


――んでんで。
食後は15分程度歩いて、小倉百人一首の博物館「時雨殿」へ。
正直、百人一首については何にも知らないけど、小綺麗な施設でイイ感じ。
    
歌人のフィギュアがあったり『ちはやふる』の原稿があったり、なかなか面白い。
特に、期間限定で展示していた小野小町特集企画が面白かったなぁ。
放映されてた能だけは何が何やらわからなかったけど……。


――んでんでんで。
天龍寺の庭園と、特別公開されてた雲龍図を観覧。
そして最後にスイーツタイム――カフェおぶうでパフェを喰う!
    
ほうじ茶パフェなんだけど、これ、すっごく甘いです……。
でもここまで約10,000歩歩いて疲れた躰には、じっくりと沁み入るのう。
カウンターでパフェをつつきつつ眺める渡月橋
この旅の締めくくりには上等だと言わざるをえないな!