Private Eye

ゴールデンウィークは殊のほか多忙編・第2弾。
嫁+嫁母・嫁姉と4人で映画鑑賞です。
とゆわけで劇場版名探偵コナン 〜絶海の探偵〜。
劇コナを映画館で観るのは初めてで、なんというかこう、不安8割の観賞だったり。
結果的にはそこそこ面白く感じられたかな。
でも、うーん、やっぱり1年後にテレビで観ればそれでいいかなぁというところ。
いやしかしどこぞの邦画を観るよりは何十倍も面白かったですよ?



あらすじとしては――いつもの一行がイージス艦見学に赴き、事件を呼び込むという例のアレ。
とりあえずスパイXはまんま北朝鮮だったりして、某『亡国のイージス』チックでした。
柴崎コウが如月行ポジション?
でもスパイは中井貴一ほど目立ったCVでもなかったように思ったなあ……棒っぽかったし。



面白ポイントは、蘭無双と新一のくさい台詞。
前者は、
  ○ もはや空手の域を超越した空中戦でX氏を翻弄するも、北式縄術であわや海の藻屑に!
  ○ でもバイオコンピュータ内蔵腕時計のおかげで、対潜哨戒ヘリコプターに見つけてもらえてよかったね!
  ○ 百合の花の代わりに、小五郎のおっちゃんの名刺が導くぜ! なんとぉー!
とそんな感じ。
んで後者は、
  ○ 俺がいないと不安なのか?
  ○ オメーの一人や二人、すぐに見つけ出してやっからさ!
  ○ 江戸川コナン、ただの小学一年生さ!
おまえみたいな小一がいてたまるかよおおおおwwwwwwwwwwwwwwww



何にせよ、一介の探偵が国際テロリストを必死に追う姿ってのはいろいろ逸脱している気がしたり。
あと、天才という一言で全てを片付けられてしまう灰原哀に対する説明の雑さがすごい。
でも哀ちゃん可愛い。
以上。