レーシック編(下) 希望の、朝が

新しい朝が来た。
目覚めてすぐは、正直、視界がぼやけて見やすいとは言えないレベル。
手元や室内のような至近距離には、まだ目が対応できないみたい。
ただ、朝から検査に行ってみると、異常は全くなし。
元々0.03だか0.04だかしかなかった視力も、両目1.5まで回復してるし。
で、ぼやける原因は、要するにドライアイらしい。
まぁ一週間は頻繁に目薬を使用していかなきゃならんみたいで、それは仕方ないってハナシ。
他にも、瞼に触れちゃダメとか、外出中はガード眼鏡をかけなきゃダメとか、最初は制約がつくらしい。
でも、つまりはそれだけの手術をしたってことなんよな。
ちょっと怪我をして絆創膏を貼ったのとはわけが違う。
なにせ眼球に傷を付けたんだぜ?
それを考えれば――そしてその結果として十全の視力を得られたとなれば、多少の制約に文句なんて出ようはずもない。



そんな感じで、怒濤の週末レーシック三部作は終了です。
俺に新世界をくれたSBC新宿近視クリニックには感謝しておる次第。
まぁまた来週末に定期健診を受けなきゃならんのだけど、とりあえずはこれにて一件落着ってコトでひとつ。