ブルー・ウィンズV6

菅生あすかのフィギュア再販の広告を見た瞬間――



     ビビビッ




――と、pseudoに電流走る。
フィギュアの出来がどうとかでなく、俺の中に眠るサイバーフォーミュラが目を覚ます、的な。
あるいは深みにしまっておいたはずのスターチャイルドが疼きだす。


……まったくもう。