断罪炎刀

刀語』最終回……なんでまたラスト十分だけ録画が切れてるんだよおおおおおおおお……!
ひ、ひどい! この仕打ちは何!? 誰の陰謀!?



……とゆわけで、テレビアニメ『刀語』最終話、炎刀・銃、観ました、ラスト十分以外。
前回、とがめがの炎刀に撃ち抜かれたところで終わるという驚愕の引きだったわけですが。
今回はその続き――とがめが息を引き取るところから始まるわけで、実にショッキング。
全ては復讐のための駒だったと語るとがめを抱き締め看取る七花は、自分の死に場所を求め尾張城を訪れる。
自分を殺せるのは、とがめを殺したあいつだけだと。


死亡遊戯よろしく尾張城を上り詰めていくのはよかったな。
これまでの変体刀が一本ずつ待ち構えるって展開も素敵。そしてそれらを圧倒していく様も。
絶刀、斬刀、千刀、薄刀、賊刀、双刀、悪刀、微刀、王刀、誠刀、毒刀――全て虚刀の前には敵じゃない。
最後に待つ右衛門左衛門との死合は熱ぅございました。
登場人物があっさり死んでいくのは西尾作品ではよくあること。
ほら、ノイズくんなんて……あ、いや、なんでもない。


でも「いざ尋常に――」「――勝負!」のシーンには、この一年の感慨が渦巻いてヤバくなるな。
ちぇ、ちぇりおおおおおおおおおおおお!!!
     
あーあ、一話からちゃんと観たいけど、かといってブルーレイで買うにはコスパが悪すぎるしなぁ……。
なんで録画がgdgdなんだよ畜生。