京丹後カニ旅行 -後編-

目覚めると首に激痛!
寝違えた! pseudo寝違えた!


……初っ端から憂鬱を抱えながら朝風呂に入ってから、朝食を食べます。
昨晩飽きるほど食べた蟹は鳴りを潜めて、いわゆるシンプルな日本食にちょっと安心したのは内緒だ。
けど、それでも蟹の味噌汁はやっぱりすげぇ美味しいし、でなくともお粥から茶碗蒸しから全てが美味しくて目が覚める覚める。
民宿の朝ご飯はこうでなきゃ、って感じの朝食でした。満足満足。


午前九時半にチェックアウトし、とりあえず観光しとこうってコトで、天然記念物の玄武洞を見に行ったり。
詳細はリンク先やwikiあたりを参照だけども、なかなか壮大な岩壁だったなー。
でもね……一番吃驚したのは、そこのマスコットキャラク玄さんの存在ですわ!
    
この六角形ダンディ(160万歳)を撮影するべく、関テレ、ABC、NHKまでが挙っていたことに驚き。
やるな玄さんw


で、ちょうど昼になったんで、有名な出石そばを求めて出石の街へ。
    
わんこそばみたく小皿に乗った麺が出てきて、モリモリ食べまくるって寸法ね。
一応一人前は五皿なんだけど、全然足りないんで更に三皿と、焼おにぎりを追加してごちそうさま。
美味しいなぁ、なんで俺はこれをお土産に買わなかったのかと少し後悔しておるよ……。
それはさておき、食事後は出石城跡や家老屋敷を見学させていただき、帰路に着く。
やっぱ帰りも四時間くらいかかったんで、なんやかやで帰宅したのは午後六時も回ってたかな?
非常に強行軍だった所為か疲れが溜まりまくりで、ぶっちゃけ明日の仕事が嫌で嫌で……まぁ行くけどね、えぇえぇ。
蟹食った分くらいはしっかり働くかぁ!


――そんな風にして、慰安旅行という名の一泊二日は幕を下ろしたのでしたとさ。