弱虫ペダル 第1巻、第2巻

弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス) 弱虫ペダル 2 (少年チャンピオン・コミックス)

――チャレンジするのはワクワクする。自転車の世界は新しいことが一杯だ。




いろんな本屋を回ってようやく見つけたこの二冊。
チャンピオンの漫画買うなんて、いつ以来だろう。
スクライド』のファンブックが最後かな?


ともあれ『弱虫ペダル』。
小学生の頃から毎週欠かさず、往復90kmの道程を自転車で走り続けた主人公、坂道。
高校デビューはアニメ研究部で、という生粋のヲタだが、そんな彼が次第と自転車に惹かれ始め――とまぁそんな感じ。
知ってみると結構深いのが自転車、ロードレーサーの世界らしく、解説一つ一つに小さな驚きがあったりなかったり。
っつーかその解説を主に入れてくれるヒロイン(?)、自転車ヲタの寒咲さんが可愛いにゃー。
おもいきり余談だけど、何か一つに特化したオタク少女は素敵すぎる。


で、本編なんだけど、まぁ週刊誌のサガというかなんというか、展開はゆっくりやね。
ライバルと初勝負、初めての友達との共闘を経て、ついに自転車競技部へ入部を果たす。
だがそこで待っていたのは、いきなりのレース。
要は新人試しってことなんだろうけど、果たしてどんな波乱が潜んでいることやら――というところで、引き。
乞う、次巻!