君が口ずさむ、僕の知らない歌

西尾維新の新作を読んでるとこ。
やっぱ維新節は素敵だわー、と思いつつ、じーちゃんが送ってくれた葡萄を貪る午後二時頃。
紅しずくとか優峰とか……これがまたすごく甘いんだわ。
ありがとうじーちゃんばーちゃん。
あと、つくったひと



で、読み終えると眠くなってきた。
本の展開が眠かったわけでなく、久しぶりの陽気がこちらの瞼を重くするのだ。
そいつに逆らう理由もないわけだし、昼寝と洒落込んでみる。
快眠快眠。
――そうして、三時間後。
ヘリのローター音のようなものが五月蝿くて目を覚ます。
ばたばたばたばたと何なんだ、と窓の外を見て、驚愕。





布団びしょびしょになっとる――――――!!!!!




夕立ですか。
まさにバケツをひっくり返したような、風呂の底が抜けたような豪雨。
昼から陽光に晒しておいた敷き布団と掛け布団は、哀れ洗濯機の中時代へ逆戻り。
っつーか今夜どうやって寝ればいいんだ俺は。
雑魚寝か、雑魚寝なのか。
\(^o^)/