贔屓屋

遡って日記を書いてみるの巻ー。


去る三月二十一日、仕事を終えた俺は東京行きの高速バスに飛び乗った。
目的は帰省――地元の同期生が職を辞するにあたって催される送別会に参加するために、だ。
いやぁ大変ですよ、十八時半開始だっつーのに、結局到着したのは十九時半……会場が立派なホテルなもんだから気後れしたりもして。
けど無事に終えて、そのまま二次会。恩師らを交えて飲めや騒げやの宴会。
っつっても俺は禁酒時代なんで。
えぇえぇ、空気読めないとか言われたって挫けないんだぜ。



で、気が付けば日付が変わってたりなんかして、非番で寝てない俺は眠いのなんのって。
なのに実家に帰ったらiPodの整理編集とかで午前三時までフル稼働。
いつの間にやらベッドへシフトしていて、ああ相変わらず俺は馬鹿なままなんだと再確認して夢に落ちる。