緋天騎兵

以前くも膜下出血で入院した上司の見舞いへ。
病室は既に個室でなく、食事も普通食を食べられているようで一安心。
見舞いの品として、長持ちするモノとして羊羹詰め合わせを、そして暇潰しにと『夏と花火と私の死体』をプレゼント。
乙一のデビュー作(だよな?)、高校時代に読んで衝撃を受けた一冊――これならハズレはなかろう。
生活に不都合を残さないまま退院できればいいんだけど。


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ユグドラリポート。
毒沼UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!
まごまご進軍できずにいるこちらへ突っ込んでくるエミリオ隊に大苦戦。先頭の姫様はともかく、後続のエレナやロズウェルでは歯が立たない!
ならばラッセルを……と思ったものの、既に他のメンバーとはレベルで4〜5程度後れを取っている今、剣属性一本では突破できないわけで。
気付けば姫様の背後は死屍累々。


と、このゲーム、皆を均一に活躍させてあげようという親心はまったく通じないのです。
いくらユグドラを育てたいからといって、軍神の部隊に単独特攻を仕掛けた日にゃ瞬殺で返り討ち必定。
そんなわけで、やっぱ今回は姫様と戦業主婦あたりで突っ込むしかないかぁ……ミラノは育ちすぎだしな……。