ひだまりスケッチ 第１巻＆第２巻

　

――栗ゴハンって英語で言うとマロンライス？
――炊きこんであるからマロンピラフじゃないかしら……。

アニメ化したとかで最近話題のコレ。
二冊同時購入に踏み切ったpseudoさんったら男気。
しかし俺の住んでる地域ではまだ放送が始まっておらず、では何故こんな勇敢行為に及んだかというと……アレですわ、ネットラジオ。
Lantisでやってる『ひだまりラジオ』があまりに素敵で、そこから派生して原作に手を出してしまったのですなー。
だってさ、ゆの役の阿澄佳奈が可愛いんだわこのラジオ。
ちょっとブラックっ気がある娘さんっていいよね。第１回放送で「帰りたーい！」とか言っちゃうあすみん最高。

……ああ、これ、漫画について書いてないね？
えーっと、４コマです。
女の子四人＋αが繰り広げる――といっても何も特別なことが起こらない――ほのぼの漫画。
萌えすら通り越して、癒しですか。なーんも難しいことは考えなくたっていいんだぜ？　みたいな。素敵。『トリコロ』とか思い出すよね。
しかし、きゆづきさとこの『GA』といいこの『ひだまりスケッチ』といい、最近は美術系学校を舞台にした４コマが流行っているのか？
粘土で立体細工の授業なんてものがフツーに行われているのは、なんていうか、想像つきゃしないよ。
いや、べつにそこはどうでもいいんだった。
とりあえず１巻73頁、眠る沙英さんをさも当たり前のように膝枕してあげちゃうヒロさんに悶えろ。
体重とかカロリーをすげぇ気にするヒロさんに悶えろ。
俺にも二の腕を揉ませてほしい。