七つの海よりキミの海

吉野地区が『咲-saki-』で町おこしを試みてるみたい。
さすがに鷲宮神社らき☆すたほど盛り上がってはいないみたいだけど、狙い目は悪くないと思う。
ただ、もっと大きくピックアップすればいいのにと感じる反面、吉野の威厳が失われると危惧する気持ちもあったりしてなー。
でも現状のままではジリ貧目前の村々が多い県だし、こういう打開策も一つだろう。
とゆわけで、もっと奈良県を舞台にした作品が世に出ることをpseudoは願っておるです。



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今期新作アニメ。
とある科学の超電磁砲S』――なんて理想的な第2期第1話。
既存キャラ紹介をしつつ、食蜂操祈@心理掌握という新キャラの顔見せも行いながらも、各自の能力をイイトコ取りで披露する。
アバンでも感じたけど、やっぱ御坂美琴は格好良いでぇ……。
電撃能力ってだけで男心がくすぐられるというのに(例:デイン系)、演出が巧みに興奮を高めてくれるもんな!
そのへん、視聴者側の感情を、屋上へ向かった美琴を見送る佐天さんの表情がうまく代弁してくれたなー。
第2話以降も超期待。



波打際のむろみさん』――うへえ、博多弁の田村ゆかりが可愛すぎて死ぬる!
鋼鉄の王にはない魅力がむろみさんには満載されており、pseudoは継続録画を余儀なくされたのだった。
しかもちゃんと方言に通じたキャスト起用をしてるみたいで、ただ可愛いだけじゃない選択に好感触。
しかしOPからよく動くよこれ。
短時間作品だからこそかもしれないけど、アニメをアニメたらしめる“動き”で表現するスタッフに悪い人はいないと思う。
原作は読んだことないけど、巨神兵とか、細かなネタが好みだし。
そのあたりも踏まえて、やや一昔前のアニメって感じで、重ね重ね好感触でした。
そして結論――やっぱゆかりんは俺の深奥の柔らかい場所を突くのが巧い。