お茶の子さいさい

金曜ロードショーで、久しぶりに『ヱヴァ破』を観たー。
これ、やっぱそれなりに数字取れたんだろうなぁ。
しかし本編、久々すぎてTV版とごっちゃに記憶してるところがあるわ……。
というより、TV版に触れてた時間が長すぎて、動け動け動けをしないシンジくんに未だ違和を感じる始末。



さて、今回は、いつぞやのピアノ詐欺を覆してくれるコトを期待しつつ、その時を座して待つ。
初号機を貫くMark.6の槍。
舞い降りる渚カヲル──そして“つづく”。
んで?
……お?
おおおお?
うおおおおおおおおおおおおおおおい!!!?



舞台は地球上空?
何かと空中戦を繰り広げる弐号機と八号機?
ってか早速アスカ! +マリ@コネメガネ!
眼帯ver.が絶好調すぎて、すわ偽りの復活かとトラウマが疼きだす!
「──しゃらくさい!」
うわー、やっぱりアスカはこうでなくっちゃなー……。
そして箱から謎ビームを放ち、使徒的な輩を沈める……初号機?
例の槍で鎮圧され後、この黒棺に封印されて、それを巡っての奪還作戦って感じか?
す、すごい、ぜんぜんわかんない!



とりあえず言えるのは、もうエヴァって冠を捨てればいいじゃないってこと!
たしかに興奮するし心は躍るんだけど、これはもうあの頃のエヴァじゃねぇ!
いや、だからこその“新劇ヱヴァ”なんだろうがね……つい愚痴が漏れてしまうのは勘弁してほしい。
だって、あの頃に浴びた呪いは、それほどに根深い。
生半可に解呪できないくらい──そんなもんできるならこんな人間になってねえよってくらい──に根深いのだ。