Body of Lies
映画『ワールド・オブ・ライズ』観てきたー。
PG-12なんて屁でもないぜ。
でも園崎家ばりの拷問シーンは目を背けちゃう。
えっと、要は、CIA局員のディカプリオさんがイスラム原理主義テロリスト殲滅のために右往左往するっておはなし。
キャラクタ(そんなに多くない)が、それぞれ味があってなかなか素敵。
ラッセル・クロウ演じるCIA指揮官の鬱陶しさや、GIDのボスの渋さ。
特に前者は、ほんとどんだけ邪魔しやがるんだこのピザ野郎、と苛立たされたりして、完全に呑まれてしまった感が。
主人公フェリスもいいよね。
泥臭くも非情になりきれないあたりなんかが光ります。
ディカプリオといえば『タイタニック』で、いわゆる王子様チックなイメージが先行してしまう俺だけど、今回みたいな役風の方が好き。
しかし無人偵察機で上空から監視するシステム、あれいいなぁ。
や、四六時中監視されまくるのも嫌だけど。
使い方が巧いというか、おおっ、と感心させられるところが幾つか。
一番シビれたのは、監視を見越して砂煙を利用した目眩ましだったりする。
ともあれともあれ、キャッチにあったような「嘘が世界を云々!」って風では決してなかった気がするぞ。
騙し合い――といえばそうだけど。
尺の所為かどうなのか、もうちょいじっくり見られたらなー。
◇
セガプライズ初音ミクオルゴールゲット。
はちゅねの方。
おおお、可愛いなぁこれ。
回すと流れるIevan Polkkaも、らしくていい。
で、ミクの――というかVOCALOIDのフィギュアといえば、グッドスマイルカンパニーから出るリンレンも気になるところ。
リンはすっげぇ可愛いし、レンはレンでキーボードを構える姿が格好良いよね。
figmaにはあんまり気が乗らないpseudoとしては、こっちのシリーズで揃えようかなぁなんて。